2013年8月21日
『青森県 高校入試 社会編 ~地理分野~』
公立高校入試の社会では、地理・歴史・公民の各分野から出題されますが
今回は『地理分野』の頻出単元について紹介したいと思います。
地理分野は、大きくわけて2つの単元があります。
1つは日本地理、もう1つは世界地理です。
それぞれについて、地域の気候や文化、そして産業などについて出題されます。
語句を覚えるだけではなく、グラフや表を分析する問題の対策をしたり
説明問題の対策をしたりすることが、高得点を取るためのポイントです。
もう1つ忘れてはいけないのが、資料集や地図を活用するということです。
ワークや問題集での演習だけでは、本番の入試に対応できません。
国や都道府県がどの位置にあるのかについては地図帳を確認するようにし、
文化や産業については資料集の写真をチェックするようにしましょう。
社会が単なる暗記科目だったのは、すでに一昔前の話です。
教科書、資料集、地図帳、そして問題集などあらゆるものを活用しなければ
大きく成績を上げることはできません。
勉強のやり方をもう1度工夫して、覚えたことを忘れないための勉強をしましょう。