2013年10月23日
『青森県 大学入試の傾向と対策 ~英語編~』
今回は英語の対策方法についてご紹介します。
英語は文系・理系を問わず、ほぼすべての大学で必要となります。
配点が大きいケースも多く、対策の有無が合否に直結することになります。
しかし、英語を苦手にしている受験生が多いのも事実で
単語を覚えればいいのか、文法をやればいいのか、
あるいは長文読解の勉強をメインにすべきかなど、
勉強のやり方がわからないというケースも多いようです。
勉強のやり方は受験生一人ひとりで異なりますので
自分のやり方を見つけるのが先決だとは思いますが
それが難しい場合は、以下のやり方を参考にしてみてもいいかもしれません。
【英語の対策方法】
① 長文読解対策の中で、単語を覚える
単語を覚えるのは英語対策をする上で、必要不可欠ですが
あくまでも長文の中で単語がどのように使われているのかが重要です。
単語帳などで覚えるのも1つの手だとは思いますが
受験本番が迫っている今の状況を考えると、
長文読解対策の中で単語を覚えていくのが最も効率的だと思います。
② 効果的な反復によって文法問題を攻略する
多くの私立大学では、独立した大問として文法問題が出題されています。
何が出るかわからないので、対策のしようがないと思う受験生は多いですが
出題されやすい文法問題のパターンが存在します。
それらを集中的に対策し、反復演習を行うことで
文法問題の正答率が上がり、結果的に成績の安定につながります。