2013年10月17日
『青森県 大学入試の傾向と対策 ~数学編~』
数学は得意・不得意がもっともわかれる科目と言われています。
特に理系学部を志望する受験生にとっては、対策が必要不可欠なので
もしつまずいている場合は、基礎からしっかり復習したいところです。
しかし基礎に戻るとはいっても、内容量が非常に多いので
やり方を工夫しないと、いつまで経っても復習が終わらないこともあります。
そこで今回は、数学の対策のポイントについて記載したいと思いますので
是非参考にして頂き、成績アップのきっかけとしてください。
<数学の対策方法>
○ 志望校で出題される頻出単元を集中的に対策する
私立大学などでは入試問題を作る作成委員が固定されている場合も多く
その場合、出題される問題に一定の傾向があると言われています。
特に頻出単元はそれが顕著なので、過去問を熟読したうえで
出題頻度が高い単元を集中的に対策するようにしてください。
○ 5分考えてわからない問題は、答えを見る
数学は思考力が試される部分もあるので、わからない問題に遭遇した時に
自分自身の力でしっかり考えたい、という受験生は多いのですが
数学の問題には、解法のコツやパターンがあります。
少し考えてわからない問題は、思い切って解答や解説を見たうえで
再度解き直すという勉強法をお勧めします。
わからなかったり、間違えたりしても、次にできればよいと考えるのです。