2014年3月2日
青森県 新高校3年生へ 受験生としての学習法
こんにちは
家庭教師のトライです。
新高校3年生にとって、大学入試まで残り1年ほどとなりました。
高校3年生は夏休み前まで部活動や委員会活動、その他学校行事などが続き
生活の全てを受験勉強に特化させることはなかなか難しいのが現状です。
しかし実際には、既に受験勉強中心の生活に切り替えている新高校3年生も多く
さらに、強力なライバルとなる浪人生も始動しています。
今すぐ部活動や委員会活動を辞めることを勧めるわけではありませんが、
志望校合格のために今できることを、しっかり進めることだけは徹底しましょう。
本来、受験勉強の効率的な進め方は生徒一人ひとりによって異なります。
今からできることをテーマに、今回は一般的な受験勉強の鉄則を紹介致します。
それらを参考にしながら、今できることに精一杯取り組むようにしてください。
今の時期の努力がなければ、夏以降の躍進は絶対にあり得ません。
【一般的な受験勉強の鉄則】
1、出題形式と頻出単元・分野に特化する
出題形式が記述ではなくマーク形式なのであれば、英単語練習は必要ありません。
英単語を見て意味がわかれば、それが得点につながるからです。
英単語や歴史の暗記事項を何回も何回もノートに書いて覚えるやり方は
出題形式によっては非常に効率の悪い勉強法になってしまいます。
2、入試科目に特化する
私立大学専願で、入試科目が英語・国語・日本史という受験生にとって
数学や理科という科目は志望校合格にはおよそ必要がなくなります。
定期テストで良い成績を取って評定を上げたいという考えがあるかもしれませんが
推薦入試でもない限り、評定が入試結果に及ぼす影響はありません。
定期テストでは赤点を取らないことにだけ注意し、入試科目に集中すると良いでしょう。
以上のことを踏まえ、今からできること・積み重ねていくことを徹底して取り組んでいきましょう。