2015年6月19日
青森県 次の定期テストに向けて
6月も下旬にさしかかりました。
先月末から今月上旬に行われたテストの成績表が手元に帰ってきていることでしょう。
結果はいかがでしたでしょうか?満足のいくものでしたでしょうか?
結果に愕然とした方もいたことでしょう。
しかし、そこで気を付けて頂きたいことがあります。
それは決して「思考停止」におちいらないでほしいということです。
この場合の思考停止とは
①やっても意味がないと努力を怠る。
②真面目に受けても意味がないと授業をきちんと聞かない。
③過ぎ去ったものとして「解き直し」を行わない。
などのことです。
結果は結果として真正面から受け止めましょう!
目をそらしていても現状が変わることはありません。
では、結果を受けとめたうえで今後テストに向けてどのような対策を取っていくべきなのか
今回はテスト対策勉強の準備段階についてアドバイスさせてもらいます。
①試験範囲を把握する。
まずは基本の基本ですが、今回のテストの範囲はどこからどこまでなのか、
それによりワークや参考書のどこまでやる必要があるのかを確認しましょう。
②試験日までの計画を立てる。
事細かなものでなくても構いません。
試験日までにどのくらいの時間をかけることができるのか
一日どのくらいのページ数をこなす必要があるのか
いつまでにどの教科を一通り終わらせるか
復習にどのくらい時間をかけるのか
など目途を立てていきましょう。
ノープランで勉強し始めても、目の前の山がどのくらい高い山なのかが見えません。
どんなことにおいても成否は準備にかかっていると言っても過言ではないのです。