2015年11月15日
青森県 変わる「英検」
2016年度第一回の英検より、「4級」と「5級」にスピーキング(話すこと)テストが導入されることが発表されました。
これまで「3級」以上からは2次試験でスピーキングテストが課されていましたが、
これからは全級で課されることになります。
また、「1級」「準1級」で課されていたライティング(書くこと)についても、来年度の「2級」で導入されることが決まり、
「準2級」と「3級」でも順次実施を進めていくことになりました。
これまで学校教育の場ではリーディング(読むこと)とリスニング(聞くこと)の力を養成してきましたが、
昨今では4技能化に向けた取り組みが加速しています。
その現状を踏まえ、英検協会でも4技能化に即した形式に変えていくということなのだと思います。
これまでよりも多くの対策が求められることになりますが、この流れにきちんと対応し、
トライでもより効率的な英検対策を行えるように今後検討を進めていきます。