2017年6月24日
青森県 模試の受け方と準備の仕方
皆さん、こんにちは!
今回は主に受験生へ向けた内容になってしまうかもしれませんが、
将来的なことを考えて、どの生徒さんも読んでいただければと思います!
『模擬試験』についてです。
春先から、中学生も高校生も多くの受験生が勉強をはじめていると思います。
しかしながら、まだ実際は、
『まだ今年が始まったばっかだし、適当でもいいよね』
『受験本番じゃないし、模試は少し手抜いても大丈夫かな』
という気持ちでいる生徒さんが多いように感じられます。
(もちろん全員ではありません!)
しかしこれからは『模擬試験』について少し考えを改めてみてください!
模擬試験というのは、学校で行う定期テストとは違います。
どう違うか。模試は入試をイメージした試験ですので、
どの回も手を抜かずに取り組んでほしいのです。
「自分が志望している高校や大学に合格するためには、模試で〇〇点取る必要がある。
その点数を目指して取り組もう!」という考え方で臨んでほしいと思います。
一番直近では、
高校生であれば、進研記述模試、
中学生であれば、ベネッセの精選テスト、
さらに7/30(日)に、青森県全県テストが控えています。
どれも重要度が高い模試です。
まず自分の志望している高校や大学の合格ラインを知ってください。
その上で、毎回そのボーダーをクリアするつもりで取り組んでほしいと思います。
せっかく自分の実力を的確に知るチャンスです!
模擬試験という機会をムダにせず、ぜひその取り組みを有意義にしてください。
さらに『模擬試験』には範囲はなく、受験時点までの全ての既習内容から出題されます。
常日頃から学校から出される課題や試験勉強に取り組んでいれば、
臆することなく取り組むことのできる内容です。
受験の際は『日頃からの学習の取り組み』と『常に本番なんだという気構え』
この2つを念頭に置くようにしてください。
最後に補足となりますが、トライでも『理解度確認テスト』という模擬試験を行っています。
申し込みは随時行っております。学校で行う模試だけでは物足りない、
なかなか模試を受ける機会がないという生徒さん、ぜひ受験してみることをおススメします!
トライで指導計画を作る際にも大変役立つ模試です。
ぜひ『理解度確認テスト』もよろしくお願いいたします!
さぁ、今回をきっかけに『模擬試験』の考え方を変えて、
取り組み方を有意義に変えてみましょう!