2017年10月25日
青森県 公立高校入試対策!(理科・社会)
皆さん、こんにちは!
今回は前回告知した通り、
青森県の高校入試の理科と社会の情報をお伝えします!
<理科>
青森県の理科の問題は、大問が7つで構成されます。
1は生物・地学分野からの小問集合、2は物理・化学分野からの小問集合、
3~6は4分野からそれぞれ1題ずつ、
7は4分野の中から2分野以上の複合問題となっております。
特にどの問題も、出題傾向として実験・観察問題からの考察がメインとなります。
もちろん、物理・化学分野は計算問題も外せません!
高得点を目指したいんだ、という受験生の皆さんは、
基本となる小問集合の問題はもちろん、計算問題は必ず解けるようにして下さい!
また、実験や観察のポイントや注意点、
なぜそうなるのか、という理由などを理解したうえで自分なりに整理しておく必要があります。
4分野もあり、取り組む内容が多すぎる、と思ってしまうかもしれませんが、
どれも志望校合格のために避けて通れない道ですので、
日々地道な努力をして欲しいと思います。
<社会>
大問は7つ構成され、地理2題・歴史2題・公民2題・地歴公の複合問題が1題となります。
地理は日本地理と世界歴史から1題ずつ、
歴史は古代から近世、近現代から1題ずつ、
公民は政治分野と公民分野から1題ずつ
の出題で、傾向が定着しています。
しかしここで声を大にして言いたいのは、年々資料問題や記述問題が増加している傾向にあります。
『ただ暗記していけば、社会は問題を解ける』というものではなくなってきているということです。
暗記分野もありますが、資料問題や記述問題に関しては、
資料やグラフの見方を事前に練習して対応できるようにしておく、
問われた内容に関して、説明できるように自分なりにノートにまとめてみるなど
対策をしてみて下さい。
その上で、多くの問題数をこなして本番に臨んでほしいと思います。
これで5科目すべて出そろいました。
特に今回お伝えいたしました理科と社会に関しましてですが、
これまで何度も話してきたかもしれませんが、
今はただ暗記して勝負に挑むだけでは得点に繋がりません。
内容にも記載してある通り、自分なりに整理したりまとめたりすることで、
理解をより一層深めていってほしいのです。
高校受験まで、あと約110日程です。
最後まで諦めずに、出来ることを確実に行ってほしいと願っております!
最後に、前回もお知らせいたしましたが…
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