教育プランナーブログ

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皆さん、こんにちは。

今回から何回かの記事に分けて、高校入試国語の対策ポイントについて記載していきたいと思います。

『国語は何を勉強していいかわからない』という受験生の方も多いと思いますが、一つひとつしっかりとポイントを絞って学習することによって成績は上がります。

また、問題の解き方についてもアドバイスしたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。


【漢字・語句・文法のポイント】

① 漢字や語句は一度にたくさん書いて練習するのではなく、日別に分けて何度も取り組むこと

一度に20回も30回も同じ漢字を書いてもそのときに覚えるだけで、翌日以降になると忘れてしまうことが多いと思います。

漢字や語句や1日あたり2~3回程度にしておいて、その代わり多くの漢字や語句を練習するようにしてください。

そして次の日に新しい漢字を加えながら、再び2~3回程度の練習を繰り返してください。

問題を見ただけで、頭に感じが浮かんでくるようになったら一度練習から外し、1~2週間後くらいに再度解いてみてください。

それでかけるようになっていたら完全に覚えたといっていいと思います。


② 文法問題の頻出単元について

文法問題で頻出なのは『品詞』『敬語』『音節と単語』『活用の種類と活用形』です。

中1~2で学習した内容が大半となり、しっかりと復習を進めることで入試当日に対応することができます。

難問が出題されることはなく、ほぼすべて教科書レベルの問題なので、学校のワークや市販の問題集等を使って対策する程度で良いと思います。

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