2020年10月13日
高校入試理科①(化学分野)の対策ポイント
皆さん、こんにちは。
寒い日が続くようになりましたが、体調など崩してはいませんか?
受験生に取っては体調管理も受験対策の一つだと思いますので、十分に注意してください。
今回の記事では、高校入試の理科のうち化学分野の頻出単元を紹介します。
例年よく出題されている単元を事前に復習しておくことによって、効率の良い受験対策につながると思いますので、しっかりと取り組んでほしいと思います。
【気体・水溶液の性質】
酸素や水素、二酸化炭素など、授業でよく扱う気体の発生方法や性質、判別方法などが頻出です。
またさまざまな水溶液についてもよく出題されています。
教科書レベルの問題~少し応用の利いた問題まで難易度はさまざまなので、できるだけたくさん演習をしておきたいところです。
覚える内容は多いと思いますが、ある程度決まったところしか出題されないという特徴もあるので、是非取り組んでほしいと思います。
【イオン】
さまざまな水溶液の電気分解~電池のところまでが頻出です。
陽極と陰極にそれぞれどのイオンが発生するかということを覚えつつ、『なぜそうなるのか』という説明ができるようにしておく必要があります。