2020年10月16日
高校入試理科②(物理分野)の対策ポイント
皆さん、こんにちは。
今回の記事では前回同様に高校入試の理科について頻出単元を紹介していきたいと思います。
今回は受験生間でも得意・不得意がわかれやすい物理分野です。
運動とエネルギー等、これから学習する単元もありますが、中1~2で学習した内容も入試でよく出題されていますので、しっかりと復習を進めてください。
【光と音、圧力】
光の進み方や屈折、音の伝わり方、圧力の計算等、中1の学習内容も頻出です。
特に音の伝わり方や圧力の単元では小数点まで求める計算問題が出題されるので、ケアレスミス等がないように素早く正確な計算力を身につけておくことが重要です。
【電流と磁界】
直列回路や並列回路において各箇所を流れる電流の強さや電圧の大きさ、抵抗の強さを求める問題のほか、磁界の向きや運動の方向を求める問題が頻出です。
難易度は比較的易しいと思いますが、覚える公式や法則が多いので早めにマスターしておきたいところです。