2014年5月25日
青森県 ノートの取り方を変えてみよう!
こんにちは
家庭教師のトライです。
新学年も始まり、2カ月が経とうとしておりますが、
普段の授業、定期テスト前の対策でノートをどのように使っているでしょうか?
今回は、効率的なノートの使い方、取り方をご紹介できればと思いますので
是非参考にしてみてください。
まず大切なことは、ノートの取り方が自分自身に合っているかということを再度見つめ直しましょう。
ポイントとしては、後で見返した時に、『よくわかる』ようにノートを使うことが重要です。
重要な語句にアンダーラインを引いたり、蛍光ペンでなぞったりすることもありますが、
その色の使い方にも注意が必要です。
注意点や効率的なノートの取り方としては、大きく分けて3つあります。
Ⅰ. 行間はしっかり空けてまとめる
行間を詰めて、1ページに情報を詰めすぎるのは逆効果です。
後で見返したときに見やすいように、しっかり行間はあけましょう。
Ⅱ. 丁寧に見やすいように書く
これも後で見返したときに見やすくするための工夫です。
しかし丁寧に書こうとしすぎて、書くスピードが落ちないようにする必要もあります。
文字に慣れない内は丁寧に書き、慣れてきたら少しずつスピードを上げていきましょう。
スピーディに書く力は、訓練次第で身につけることができます。
Ⅲ. 色で強調する場合は最大2色までの使用を心がける
多くの色を使いすぎて、カラフルなノートになってしまう場合がありますが、
かえって見づらくなってしまいます。
また、重要だと思われる語句に線を引きすぎて、本当に重要な語句は何か
分からなくなってしまうことはないでしょうか?
文字の色はシンプルに、黒・赤・青の3色でまとめることが一番見やすいかと思います。
今後いろいろ試しながら、自分に合うノートの取り方を見つけていきましょう。