2011年10月25日
福島県 大学受験:受験対策法!
センター試験まで残り3カ月を切りました。受験の準備は順調に進んでいますか?
今回は受験に向けて、科目ごとの勉強に加えて、意識して練習しておくポイントをいくつかご紹介します。
●過去問は必ず3周以上は解いておくこと
志望校の過去問はほとんどの人が1回は解くことでしょう。
一度解いてしまった問題でも、繰り返すことで、
実際の入試問題に対する正しい時間配分をイメージすることや、
解けた!という成功体験を積み、良いイメージを残すことなど、
実際の入試においてプラスになることが沢山あります。
また、数年単位で同様の問題が出ることがよくあります。
●問題演習は自宅だけでなく、図書館や自習室などでも取り組むこと
問題演習をする目的は、すでに理解している内容をきちんと発揮できるようにすることです。
プレッシャーのかかる環境を自ら作り出し、その中で解いていく訓練をしない限り、得点力はつきません。
●入試における正答率70%以上の問題を把握すること
入試では各学校に合格点があり、その点数に達することで合格を勝ち取ることができます。
必ずしも100点満点が必要なわけではありません。
まず”正答率70%を超える問題で失点しないこと”です。
周りが解けない問題を一喜一憂しながら学習することほど、無駄なことはありません。
合格するための最短距離を迷いなく突き進むことが合格への一番の方法です。
●制限時間75%の時間で解く訓練をすること
普段から制限時間ギリギリで問題を解く訓練をしていても、本番では時間が足りなくなることがあります。
基本問題は、最終的には75%の程度の時間内で解けるように訓練をしていきます。
ケアレスミスや、無駄な思考をなくしていく訓練にもつながり、確実な得点力につながっていきます。
日々の生活習慣、入試本番での注意点など、受験生として気を付けなければならないことに関して、
ご不明な点があればお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。