教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2011年2月

公立高校Ⅱ期選抜まで残りわずかとなりました。

直前対策として過去問演習や暗記対策などをしている受験生も多いと思います。

苦手分野は受験生一人ひとりで異なりますが、教科ごとに覚えるコツや押さえるべきポイントはあるはずです。

数学や理科の公式や定理、英語なら単語や熟語は確実に覚えておきたいところですし、

社会であれば用語に加え、その説明問題も多く出題されます。

自分自身の苦手教科や分野に合わせて、しっかりと準備を進めましょう。

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福島県郡山市は新年度より、高校3年生がホームヘルパーの資格取得をした際、取得にかかった費用を全額助成することを決めたそうです。

対象は就職を希望する高校3年生で、高校卒業後の就職が厳しくなる中、人材が不足していると言われている福祉分野への就職を促すことが狙いだそうです。

ヘルパー2級合格者へは取得費用約10万円の助成とのこと。

私は福祉住環境コーディネーター2級の資格を持っているのですが、福祉系の資格は上級資格になるほど幅広い知識が必要となってきます。

実際に働く上で、資格や級により業務に制限が出てくるため、複数の資格や、より上の級の取得を狙うこととなります。

資格を取得したら、そこでゴールではなく、日々の勉強が必要になってきます。

今、学校や家庭で学習に追われ大変だと感じることもあるかと思いますが、そこで使った1時間は必ず次に役立ちます。

大変だからこそ諦めずに頑張りましょう!!

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視覚障害者でも楽しめるプラネタリウムの投影会が福島市早稲町で開かれたそうです。

高校入試でも必ず出題される天体。

とくに地球の自転と公転による星座の動きは、毎年必ずと言っていいほど出題されます。

「星座の動き」の問題を解くうえで、忘れてはいけないポイントを挙げておきます。

地球は自転と公転をしているという基本はもちろん、天体図は空を見上げた状態で描かれている場合は東西が逆転していることをしっかりと押さえる必要があります。

また、地球から見て太陽側にある星座や天体は明るくて見えないということも忘れないようにしましょう。

「星座の動き」という一文に惑わされずに、動いているのは地球だという前提に立って問題を解きましょう。

勘違いやミスがおきがちな分野だけに、しっかり基本を押さえて、失点を最小限に抑えられるようにしましょう。

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福島県の公立高校入試問題の社会科の傾向として、比較的歴史の比重が多いことが挙げられます。

文明のおこりから現代の世界と日本までまんべんなく出題されるのも特徴です。

よく歴史の覚え方と言うと年代のごろ合わせなど暗記系の勉強方法が浮かびますし、ネットなどで検索してもたくさん出てきます。

しかし実際に入試問題で年代を聞かれる設問は少ないのも現実です。

ではどのように勉強したら良いのでしょうか。

まず、歴史は暗記教科だという概念を捨てましょう。

大雑把で構わないので自分ルールでグループを作り、流れを把握することが大切です。

私が学生時代に分けたのが「日本ができるまで(旧石器~弥生)」「国造り(飛鳥~奈良)」「朝廷(奈良~室町)」「武士(室町~幕末)」「国造り再び(幕末~大正)」「帝国(明治~第二次世界大戦)」「戦後」です

一般的な分け方をすると重複箇所がありますが自分ルールの中では分かれています。

このように自分の覚えやすい分け方をすると流れがつかみやすいです。

流れがつかめてから細かくみていったり、連想ゲームのように派生する出来ごとを追いかけていくと偏りなく覚えられます。

これはあくまでも私が学生時代にやった方法ですので、みなさんもぜひ自分なりのやり方を考えてみてください。

今よりも歴史が楽しくなりますよ。

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福島県立高校入試のⅠ期選抜が終わり、結果通知が行われていることと思います。

内定発表は10日予定です。

ところで、今年のⅠ期選抜は定員をはるかに上回る志願者が集まり、全日制のⅠ期定員に満たなかった高校はわずかに2校だけだったのですが、2月17日に発表されるⅡ期の志願状況が気になるところです。

自分の志望校の動向は必ず確認しましょう。

さて、福島県の公立高校入試で必ず出題される古典ですが、みなさんは古典に対してどのようなイメージを持っていますか?

なかなか

身近に感じることが出来なく、手こずる方もいるのではないでしょうか。

私が中学生の時の国語の教師が教えてくれたのが、「いろは詩」です。

いろは詩は、全ての仮名を使いながら意味のある詩となっており、さらに今様という七五調四句になっています。

『いろはにほへと ちりぬるを(色は匂へど 散りぬるを)

わかよたれそ つねならむ(我が世誰そ 常ならむ)

うゐのおくやま けふこえて(有為の奥山 今日越えて)

あさきゆめみし ゑひもせす(浅き夢見じ 酔ひもせず)』

表面的に読むだけではなく、意訳をすることにより涅槃経にもなると教えられました。

『香りよく色美しく咲き誇っている花も、やがては散ってしまう。(諸行無常)

この世に生きる私たちとて、いつまでも生き続けられるものではない。(是生滅法)

この無常の、有為転変の迷いの奥山を今乗り越えて(生滅滅己)

悟りの世界に至れば、もはや儚い夢を見ることなく、現象の仮相の世界に酔いしれることもない安らかな心境である。(寂滅為楽)』

この授業はいまだに印象深く記憶に残っています。

国語や歴史が好きになったきっかけになりました。

また今を大切に、今を一生懸命に、と考えるきっかけともなりました。

みなさんも毎日の受検勉強に大変かとは思いますが、目の前の受験に対し一生懸命トライしてください。

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福島県立高校入試のⅠ期選抜が無事終了しました。

結果発表までは気が抜けませんが、まずはお疲れさまでした。

同じ日に、いわき市では小川中学の2年生を対象に「市技能職団体連絡協議会」によるものづくり体験講座が開かれました。

福島県内の板金や電気工事などの職人による直接指導を受けられる貴重な体験をしたようです。

将来の職業選びの参考にしてほしいとの願いから開かれた講座で、04年から行われているそうです。

様々な経験を通して、将来の夢を広げた後には、そこに向けて進む努力が必要となってきます。

どの高校に進むのか。大学に進学するのか専門学校に進むのか。

確かな知識と経験を備えた職人となるには、やはり基礎となる学力が必要となってきます。

しっかりと足元の学力を固め、自身の夢に一歩ずつ近づけることを願います。

そのためのサポートはいつでも引き受けます!

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