2012年11月7日
岡山県 高校入試 併願校の選び方
みなさん、こんにちは。
東北や北海道では初雪が降ったようで、日に日に「冬の足音」も近づいてきています。
皆さんが風邪などひかないように、ベストを尽くせるよう応援していきます。
さて、今回は高校入試の併願校の選び方について記載いたします。参考にして下さい。
岡山県内は公立高校は1校のみの受験となります。(※自己推薦除く)
よって、私立高校との組み合わせをご紹介いたします。
【公立高校 併願校の選び方 ~偏差値で選ぶ~】
岡山の私立高校にも偏差値の高い高校が数多く存在します。
また、中堅クラスの私立高校も存在するので、
目標とする公立高校の偏差値と併せて、受験校を検討するのがよいでしょう。
<偏差値 72 岡山白陵 (普通)>
<偏差値 69 明誠学院(特進Ⅲ類)>
<偏差値 64 岡山高校(普通)>
<偏差値 60 川崎医療大付属(普通) 就実高校(ハイグレード)>
<偏差値 59 岡山理科大付属(特進)>
<偏差値 58 明誠学院(特進Ⅱ類)>
などが上位校に位置付けられます。公立高校の受験校の偏差値と合わせて考えましょう。
私立高校に確実に合格しておきたいという場合は、ランクを下げる必要があります。
【高校入試 併願校の選び方 ~やってみたいことから逆算していく~】
高校には、「普通科」と言われる、一般的な5教科を中心として進学をメインに
授業が展開する高校と、「商業・工業・農業系」といった、5教科の指導とは別に、
専門的な内容をマスターする高校があります。
普通科は進学、商業・工業・農業系は就職すると言った考え方が多いようですが、
必ずしもそのようなことはありません。
商業高校からも大学への進学は可能ですし、普通科の高校から就職することも
経済情勢上、厳しいですが不可能ではありません。
「自分がこのような仕事をしてみたい」という目標を前提に、それを実現するためには、
「5教科を徹底」するほうがいいのか、「専門知識を学ぶ」方がいいのか、
考えてみてください。自分の将来のビジョンが併願校の選び方にも影響してきます。