教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは!秋田県のトライさんです。12月師走も半分が過ぎました。

一日一日を大切に学習に励みましょう。

さて、前回に引き続き、高校受験対策をお伝えします。


まずは国語から。

近年、記述問題が増加している傾向が見受けられます。

古文と小説は、記述問題も出題されています。

説明的文章では、250字程度で書く作文が出題されています。

作文は毎年出題され、配点も高めなので要対策です。

大問2を素早く解いて、いかに大問3以降の問題に時間をかけられるかが高得点のポイントです。

国語は量をこなすより、今までの実力テストの問題や過去問などを納得いくまで復習することが肝要です。


理科は、毎年、化学・物理・生物・地学分野からバランスよく出題されているため、

苦手を作らないことが重要ポイント。融合問題が昨年も出題されています。

ですが、それぞれの分野の対策ができていれば問題なく解くことができます。

身近な題材をもとに、さまざまな視点で実験・観察していく出題が特徴的で、

その結果から考察する文章記述問題が多いです。

記述問題は難しく見えるようですが、実はパターンが決まっています。

日程を決めて、記述問題だけを集中的にやるのも良い手です。苦手意識がなくなるでしょう。


社会

高校入試は各分野からバランス良く出題されます。

基礎知識を問う問題が中心で、選択肢式と記述式、語句指定による論述問題などが頻出。

地図、表やグラフなどの資料を正確に読み取る力、文章を簡潔にまとめる力をつけておくことが重要です。

近年の傾向として思考力や表現力も求められているので、考えて解くことを心がけましょう。

理科と同様で記述は難しいと感じるようですが、実は出るパターンは決まっています。

数日間、記述問題だけを集中的にやってみましょう。自信がついていきます。


以上を参考に学習を進めてください。ではまた、次回お会いしましょう!

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