2018年10月5日
中学受験情報③
岡山県の皆さん、こんにちは。
今回は、前回に引き続き、適性検査対策特集の第二弾です。
今回は、適性Ⅱの問題の傾向、及びおススメの問題集をお伝えします。
○適性Ⅱ
主に国語・社会分野の問題です。
大問は2題、ないしは3題出題されます。
分野としては、国語(文章の読み取り)、作文・社会分野(資料の読み取り)が出されます。
・国語分野
長文を読んで問いに答えるものですが、基本的に記述式となっているので、文章を書く練習は必須です。
内容を正確につかみ、他人に分かるように伝えられるように、練習を行いましょう。
・作文
作文に関しては、練習をしたら得点できるものとなっているので、必ず練習を行いましょう。
得点配分も高めに設定されているので、練習しないという選択肢はありません。
ここでは、生活体験を振り返り、自らの考えをまとめ、筋道を立てて表現しましょう。
200字以内ですが、8割(160字)以上は書くようにしましょう。
減点となってしまいます。
起承転結といったまとまりや、適切な接続後を練習しましょう。
・社会分野
学校の地理、公民分野の内容理解が必要になります。
農業や工業、漁業などの産業の分野はよく出題されます。
表を読み取る練習や、自分の言葉で記述する練習をも行っていきましょう。
・問題集
問題集としては、「公立中高一貫校 適性検査対策」と書いてあり、解説は「なぜそうなるか」をしっかりと記載されてあるものを利用して対策を行いましょう。
アインストーンやスフィンクスといったものがおススメです。
このように適性検査は慣れが非常に重要なものとなっています。
問題集を活用して、どんどん練習をし、直前には過去問で対策を行いましょう!!
トライでは直前に受験対策冬合宿を行って直前対策を行います。
12月25日~28日という3泊4日で集中的に受験対策を行うことで、合格に一気に近付くことを目指します。
この冬合宿を経ることで、圧倒的な成長を遂げ、ともに合格を目指しましょう!