2018年10月2日
中学受験情報②
岡山県の皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は県立中学の受験情報をお伝え致します。
中学受験をされる方はあと3カ月になりました。
岡山操山中や、倉敷天城中、津山中や大安寺中など目指す中学は皆さん違うと思います。
いよいよラストスパートといったところでしょうか。
1月12日(土)に行われる試験ですが、点数配分は下のブログをご参照ください。
今回から、2回に分けて適性検査のより具体的な対策をお伝えします。
適性検査を受ける上で重要なこととしては主に2つです。
①小学校の内容をマスターしていること
②適性検査の問題に慣れていること
適性検査は少しひねられた、思考力や応用力を問う問題が多く、記述問題も多いため、得点がしにくいです。
だからこそ、小学校の内容の基本的な知識はしっかりと理解できている状態である必要があります。
ですので、小学校の内容が一通り理解できたのであれば、適性検査の問題にできるだけ多く慣れ、考え方を身につけることが最重要となります。
適性検査はⅠとⅡに分かれていますが、本日はⅠについてです。
○適性Ⅰ
主に算数・理科分野の問題です。大問は3題出されます。
分野は計算・図形・理科です。
●算数に関しては、小学校の内容がしっかり理解できていることが最低条件です。
傾向としては割合や、比、面積の問題が出されているので、苦手がある方は、まずは基本に立ち返り、しっかり対策を行いましょう。
●理科に関しては、細かい単語などの知識というよりも、なぜそうなるかを理解しているかが問われています。
理科は記述問題がメインになるので、全体の流れをしっかりと理解した上で、対応できるように各分野の理解に努めましょう。
過去の出題内容としては、電流・方位磁針・植物の発芽・体内の器官・太陽と月の位置関係・振り子・状態変化と質量などです。
トライでは、受験に向けたマンツーマンの指導を行っています。
特殊な適性検査対策を得意とするプロの講師陣もいるので、あと3カ月の期間でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。