2011年6月16日
秋田県 効率の良い勉強方法
ただやみくもに勉強をしても、なかなか身に付かないと感じることがあります。
それは、効率の良い、自分にあったやり方をしていないからかもしれません。
学習はパソコンに例えられることがあります。
※入力(インプット)→記録→出力(アウトプット)
それぞれのプロセスにおいて、勉強法のポイントを述べていきます。
入力
・理解することで、記憶しやすくなります。
・興味、関心があると記憶しやすくなります。
・集中して取り組めると記憶しやすくなります。
記録
・パソコンのメモリーと一緒で、記録されるのは一時的です。
・繰り返すことで脳が重要だと判断し、記憶として定着します。
出力
・トレーニング(問題演習)を重ねることで出力しやすくなります。
・人に教えてみたり、教えてもらったことを他の人に話してみましょう。
ところが、PCと違い、人間には入力するための準備が必要になります。
つまりそれは、勉強に対しての「やる気」を引き出す必要があります。
いくつか代表的な方法を挙げてみます。
やる気を出すために
・できるところから始める
・目的をはっきりさせる
・机の上を整理する
・近い目標を設定する
以上のことを踏まえて、自分なりの勉強方法を見つけることができれば、効率はぐんと上がります。
夏に向けてしっかりと準備しましょう。