2011年6月30日
『青森県 夏休みの宿題』
小学生、中学生にとって夏休みは非常に重要です。
友だちと遊んだり、プールに行ったり、思いっきり部活をしたり・・・
しかし、夏休みと言えば、『大量の宿題』も忘れてはいけません。
『明日こそやろう』、『来週こそやろう』と、だんだん先延ばしになり
気付けば夏休みももう終わり、という経験をお持ちの方は多いと思います。
夏休みの宿題は総復習の意味合いが強く、しっかりこなすことができれば
自然と苦手克服に着手することができ、学力が上がるようにできています。
もちろん、苦手分野を勉強して、理解することは難しいことなのですが
まとまった時間が取れ、対策するにはもってこいの時期なので
しっかり計画立てをして、勉強に励むようにしましょう。
さて私自身、小中学生の頃に夏休みの宿題で一番苦労したのは
何といっても『自由研究』と『読書感想文』です。
『自由研究』に関しては、まずテーマを決められない。
親や姉、友人にアドバイスをもらっては、『それは無理だなぁ』と文句ばかり。
『読書感想文』に関しても、どの本を読むかが決まらない。
友人と同じものを買ってもらっても、最初の数ページしか読まない。
今になって考えてみれば、自分の好きなテーマで物事を調べることや
自分の好きな本を読んで感想を書くことは、全く苦痛なものではなく
むしろ『楽しい勉強』のように思えてくるから不思議なものです。
自由研究にしても、読書感想文にしても、良いモノに仕上げようとするのではなく
まずは何でもいいから取りかかってみるということを意識しましょう。
そして調べながら、仕上げながら改良していけばよいのです。
この夏は、是非いろんなことにチャレンジしてみてくださいね。