教育プランナーブログ

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◇漢字・語句・文法

1. 出題傾向

前期選抜と後期選抜における出題パターンは以下の通り。

 

【前期選抜】

第二問 <15点>

漢字の読み問題と書き問題が5問ずつ、合計10問出題される。

また、同音異義語の中から正しいものを選ぶ問題が1問出題される。

合計15問で、1問1点。

 

第三問 <9点>

原稿を読んで、その文章の構成や表現などについての設問に答える問題。

問題数は例年3問。

 

【後期選抜】

第一問 <15点>

前期選抜の第二問と同様の出題形式。

合計15問で、1問1点。

 

第二問 <12点>

前期選抜の第三問とほぼ同様の形式だが、短文の記述問題が含まれる。

出題数は、例年4問程度。

 

2. 来年度の予想

例年通りの出題傾向になると考えられる。

漢字の読み書き問題と同音異義語の選択問題は、問題数こそ多いが

難易度は易しめで、解きやすいものが多いだろう。

原稿を読んで、その構成や表現についての設問に答える問題では

記述問題も含まれており、難易度は標準レベルだが、差がつきやすい。

 

3. 対策

普段の学習の中で、漢字の読み書きは、その両方をしっかり対策してほしい。

つまり、読み問題で出題された漢字の「書き」と、書き問題で出題された漢字の「読み」も

必ずチェックしておいてほしいということである。

また、原稿の中の空欄に、20~30字程度の短文を入れる問題も頻出なので

普段から、自分の意見を字数制限内で表現する練習をすると良いだろう。

文章の要約文(100~200字程度)を書く練習が、記述問題対策としては抜群の成果を生む。

是非チャレンジしてみてほしい。

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