教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



1~3月にかけては、教科書の内容を終わらせるだけではなく

1年間の総復習&総まとめをする必要があります。

総復習&総まとめをせず、苦手単元を残したまま次の学年に進んでしまうと

同系統の単元で、確実につまずくことになります。

 

 

【同系統の単元 <小数>】

3年生

小数の概念・表し方 、 大小比較 、 たし算・ひき算(小数第一位)など

 

4年生

小数第三位までの小数の表し方 、 10倍・10でわることと位の関係

たし算・ひき算の筆算

 

5年生

小数同士のかけ算・わり算 、 小数倍の意味と適用

あまりがある場合の小数点の位置・確かめの式

 

 

上記の学習内容は、割合速さなどといった単元の文章題図形問題にも応用されます。

もちろん、小数は分数とも大きく、そして深く関わっているので

小数でつまずいてしまうと、算数全体の苦手意識につながってしまう可能性があるのです。

 

これは小数だけではなく、小学校で学ぶ算数の単元すべてに言えることです。

小学校の時の苦手教科が、中学校でもそのまま苦手になってしまうということはよくあります。

学年が上がり、難易度が増してから苦手克服をするよりも

基礎的な内容が多い今のうちに苦手克服をするほうが効率的です。

 

苦手克服はエネルギーが必要なことですし、面倒なことでもあります。

特に小学生のお子さまにとっては、できるだけやりたくないことかもしれません。

しかし、だからこそ、周りの大人がしっかりサポートすることによって

将来的に困らないような学習管理を行うことが必要となるのです。

 

学習に関するお悩みやご相談は、トライにお任せください。

どんな小さなことに対しても、真摯に対応させて頂きます。

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