2013年1月18日
『青森県 入試直前!頻出単元攻略術!センター世界史・日本史編』
今週末は、いよいよセンター試験が実施されます。
受験当日、試験が始まる数分前まで勉強するという受験生も多いと思いますが
まずは心を落ち着けて、できるだけリラックスした状態で本番に臨むことを心がけましょう。
そして、試験が終わった後には答え合わせをせず、次のテストに向けて集中しましょう。
休み時間にはトイレにも忘れずに行くようにしてください。
特に女子トイレの混雑は毎年壮絶なので、それによって心を乱さないようにしてください。
今回の記事では、センター試験の世界史と日本史に絞って
直前対策についてご紹介したいと思います。
是非ご活用して頂き、1点でも2点でも多くの点数を取ることを期待しています。
世界史や日本史というと、ついつい年号や事件名や人物名の暗記に走ってしまいがちですが
センター試験を細かく分析していくと、それらを問う問題はあまりありません。
どちらかというと、事件の内容とそれに関わっている人物の組合せの正誤や
事件後に及ぼされた影響について問う問題が多いと言えます。
また注目したいのが、地図問題です。
国や都市、あるいは戦いが起こった場所などについて問う問題が意外に多く、
そしてそのような問題を苦手にしているか、覚えていない受験生も多いのです。
教科書に記載のある地図や、資料集などをしっかりと確認しておくことで
必ず得点アップにつなげることができます。
センター試験当日に、教科書や資料集を持ち歩くのは大変かもしれませんので、
重要と思われる地図については事前にコピーをしておくなどしましょう。