2013年1月23日
『青森県 入試直前!頻出単元攻略術!公立高校入試編』
公立高校入試本番まで、残り1ヶ月と少しとなりました。
受験生の皆さんは、緊張感を持って毎日受験勉強に励んでいると思いますが
適度な気晴らしやリフレッシュは必要ですし、何よりも体調管理を徹底しましょう。
この時期になってくると勉強内容だけではなく、精神状態や体調も成績に左右します。
脳・身体・心の3つをバランスよく鍛え、そして休ませて本番に臨みましょう。
今回は公立高校入試の英語と数学について、頻出単元をご紹介します。
特にそれらが自分自身の苦手単元に該当しているという受験生は
できるだけ早く対策を行い、克服するようにしましょう。
【青森県 公立高校入試 頻出単元 ~英語・数学~】
<英語>
『現在完了形』、『不定詞・動名詞』、『後置修飾・関係代名詞』
<ポイント>
現在完了形は、継続用法・経験用法・完了用法のそれぞれでよく使われる単語をチェックしましょう。
また不定詞しか取らない動詞(want/decide/など)や動名詞しか取らない動詞(enjoy/finishi/など)を
しっかりと暗記しておくようにしましょう。
さらに後置修飾や関係代名詞は長文読解問題や並び替え問題を解く上で非常に重要です。
教科書の例文を暗記し、それを基に応用・発展させると良いと思います。
<数学>
『小問集合(計算問題)』、『1次関数』、『相似の証明』
<ポイント>
まず、方程式の計算を含む小問集合は全問正解できるようにしっかり練習しておきましょう。
配点も決して低くはありませんので、これらの問題を確実に得点することが合格への道です。
1次関数は座標から関数の式を求める問題や、面積を求める問題が頻出です。
ある程度出題パターンが決まっているので、対策しやすい単元と言えます。
2次関数との融合問題も必須なので、演習と復習を繰り返すようにしましょう。
相似の証明では平行線と角、三平方の定理、そして円周角の定理を利用する問題が多く
難易度も高くなる傾向があります。
出題パターンは多いですが、関数同様、演習と復習を繰り返すことで得点率は上がります。