2016年11月2日
青森県 公立高校入試出題傾向(英語・数学)
みなさん、こんにちは!
今回と次回は、高校受験を控えている中3生へ向けた内容となります。
今年度の高校受験の傾向を、教科ごとに少しずつですが、お伝えしたいと思います。
①英語
大問は5つで構成されます。
大問1はリスニングです。最近ではリスニングでも自由英作文が狙われている傾向に
あるようですので、神経を集中させて聞く癖をつけて欲しいです。
青森県の英語は英作文の出題が多いのが特徴です。特に大問2・3では文章の流れに沿った
自由英作文を求められますので、前後の内容を把握する力が必要となります。
大問4・5は長文問題となるため、カギになるのは自身の単語力だと思います。
1つでも多くの単語を覚え、長文読解や英作文作成に繋げられるようにしておくことを勧めます。
②数学
大問は5つで構成されます。
大問1は計算問題や基本的知識を問う問題が出題され、全体の4~5割ほどの配点を占めますので、
確実に取りに行くようにしましょう。
大問2以降は確立や方程式の利用、図形の証明、放物線と図形の融合問題、
関数の利用問題、規則性などが出題されます。
方程式の利用や証明問題、図形の融合問題で点差が開いているように思われますので、
苦手克服をしっかり行い、受験に臨むように心がけて下さい。
今回は2教科の紹介です。
次回は理科・社会・国語の紹介をします!
では、引き続き受験勉強を頑張ってください!
受験生のみんな、ガンバレ!