2011年6月30日
『福島県 高校受験』地域模試を受けよう
福島県は盆地が多く、東北の中でも秋田や山形と並び、暑い夏が訪れることで有名です。
体調を崩して夏の学習に支障をきたすことのないよう、体調管理はしっかりしましょう。
来週から中学3年生向けの模試が始まります。
福島県の新教研もぎテストは、毎年受験生には必ずお勧めしてきた模試です。
新教研もぎテストは、中学1年から3年生までが受けることのできる
高校受験のための地域模試です。
40年の実績があり以前は福島県全ての中学校で実施されていました。
毎年7月から高校入試直前の2月まで毎月行われます。
2月に行われる第8回テストは高校入試予想問題となっており、ほとんどの受験生が受験します。
テスト後答案用紙とともに個人成績表が郵送されてきます。
個人成績表には、総合成績・志望校判定・領域別分析・偏差値・成績からみた志望校ガイドの各項目が記載され、
高校受験に向けて具体的な評価がでます。
「模試を受けるメリット」
・偏差値が出る
模試は学校の定期テストとは違い、点数だけでなく偏差値も出ます。
学校のテストでは分からない、受験における自分の現在の状況が把握できます
・志望校判定
志望校に対して現在の自分の位置が分かります。
どのくらい成績が足りないのかが分かる事で、今後の対策が立てやすくなります。
・入試問題に沿っている
過去の入試問題の内容を分析した問題となっており、公立・私立ともに対応しています。
入試問題に沿った問題を解くことにより、自分の苦手箇所の把握ができます。
・テスト慣れができる
入試に沿った問題を定期的に解くことにより、入試本番で問題形式や時間配分に戸惑うことなく問題を解けるようになります。
模試の結果を基に学習内容を修正して、受験に向けたより効果的な学習ができます。
現在の自分の立ち位置を把握する上でも、
志望校合格へ向け効率の良い学習をしていく上でも、必ず受けるようにしましょう。