教育プランナーブログ

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国語が苦手という人の中に

作文が苦手という話をよく聞きます。

何を、どのように書いていけば良いのか分からないそうです。

 

作文は人に読まれることが前提です。 

特に中・高生になると漢字や語彙力といった面で自信が無いと、

さらに苦手意識を強くしてしまうようです。

  

総合的な国語力から考えても

出来るだけ早いうちから文章を書く練習をしておく必要があります。

もちろん、いきなり原稿用紙何枚も書くのは

見ただけで嫌になってしまいます。 

  

そこでお勧めするのは日記を付けること

普段の何気ないことでも文章に起こしてみます。

話ことばと違って、「誰が、いつ、何を、どうして…」などをちゃんと書かないと

文章では伝わりません。

 

ここでの注意点はお父さん、お母さんは書かれた文章の内容ではなく

言葉や漢字の使い方を見てあげます。

内容を注意してしまうと子どもは自由な発言ができなくなってしまいます。

 

これまで文章を書く習慣が無かった子は

いきなり沢山書かせるとすぐに挫折してしまいます。

まずはその日にあったことをお父さん、お母さんに報告するという形で始めると良いかもしれません。

書かれた内容については

「そのとき○○はどう思ったの?」「どうしたらいいと思う?」

など質問してあげると良いでしょう。

 

この方法にはいくつかの文章力以外にもメリットがあります。

・自分の考えを人に伝える

・親子間のコミュニケーション

・人に読まれるため字を丁寧に書く習慣が付けられる

などです。

 

お子様の作文力を付けるためにも

ぜひ参考にして頂ければと思います。 

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