センター試験が終わり、「さて、二次試験どこを受験しようか・・・」

という問い合わせがトライにも増えています。

　

周りから何を言われようと、一番は自分が本当に希望している大学を受験してほしいと思います。

最後に決断するのは自分自身です！

　

ここで、出願のポイントをお伝えします！

　

　

【国公立大学出願のポイント】

　

○　併願の私立大学とのバランスを考える

　

国公立大学が第1志望で、センター結果が多少悪くても出願する予定の場合は、

私立大学はチャレンジ枠を減らし、実力相応校を複数受けるようにしましょう。

また滑り止め校についても、少なくとも1校は受験すると良いでしょう。

　

※チャレンジ校・・・　実力を十分発揮できれば合格できそうな大学

※実力相応校　・・・　多少失敗しても合格できそうな大学

※滑り止め校　・・・　かなり失敗しても合格できそうな大学

　

　

○　国公立大学および現役合格にこだわるなら志望校変更も

　

志望大学を下げることには勇気が必要です。

対策を1からやり直さなければならない可能性もありますので

合格難易度は多少下がるとはいっても、リスクがないわけではありません。

　

また状況によっては、志望大学は変えずに、志望学部だけ変えるという方法もあります。

その場合は、試験問題が共通である場合も多いので、対策はしやすいでしょう。

　

しかし、合格したとしても元々学びたい分野を勉強できなくなる可能性もありますので

そのような決断をする際には、しっかりと大学・学部・学科を調べるようにしましょう。

　

自分の将来です、そのことを念頭に置いて考えてみて下さい！