2015年10月23日
福島県 公立高校入試の傾向と対策
こんにちは。家庭教師のトライ 福島本部です。
さて、高校受験生の皆さんは各学校の倍率も出て焦りが出ている頃ではないでしょうか?
今回は、科目別の対策をお伝えしたいと思います。
【国語】
配点の高い小説・論説文はしっかり対策しましょう。
特に漢字・作文では満点を取ること。
作文に関しては、内容よりも書き方のルールや誤字脱字が採点のポイントになります。
何度も添削の練習をして書く練習を繰り返していきましょう。
【数学】
小問集合の大問1と2で配点が50点中22点あります。
全範囲の基本的な内容をどれだけ押さえられているかがポイントになります。
過去の模試を解き直し、解説をよく読むことであらゆる解き方に慣れ、応用問題の対策をしましょう。
【英語】
配点の高い、リスニング・長文読解でいかに点数を取れるかがポイントです。
時間を計りながら過去問を解き、時間配分の練習をしましょう。
【理科】
問題の難易度は高くはありませんが、広い範囲から出題されるので、
苦手分野を作らないようにしましょう。観察や実験の問題が出題されるため
その流れを理解し、繰り返し問題を解いていきましょう。
【社会】
地理・歴史・公民の配点比率はほぼ同じです。
記述問題が毎年8問ほど出題されています。
普段から重要事項を短くまとめる練習を行い、記述問題の対策をしましょう。
上記のポイントをしっかり押さえておくことで、勉強がやりやすくなります!