2011年9月29日
岡山県高校入試 国語①漢字・語句・文法の傾向と対策
本日からは、国語をお届けします。
岡山県の高校入試は、
大問1:聞き取り問題
大問2:小説
大問3:古文と解説文
という構成です。
国語で、聴き取りの問題が出題されるというのが岡山の特徴です。
会話の流れを聞き取り、内容を正確に把握する力が試されますので、
過去問で練習して慣れておくことが必須であると思われます。
国語はまず、漢字・文法の知識を問う問題が毎年出題されますので、
確実に点を取れるようにしておく必要があります。
漢字は、漢字検定3級を受けてみるなどして、中学校の総復習をしておきましょう。
文法は、わかってくると日本語の文の仕組みが分かり、文章が読み取りやすくなります。
さらに、英語の文法にもつながってくるので、一石三鳥です。
文法は、配点が少ないからと言って、後回しにしないようにしましょう。
むしろ、文法を最優先で取り組むことをオススメします。