教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



受験を突破するためには、合格するために必要なことを入試までに身につけておかなくてはなりません。

最短距離で志望校に合格するために必要な20のルールの一部をご紹介します。

ぜひ今後の学習にお役立てください。

 

本番と同じ曜日、同じ時間に学校へ行ってみること

本番のシミュレーションは常に平静を保つためには必要なことです。

特に、学校に無事辿りつくことにストレスを感じることは、意外と本番になってから気づくことがあります。

途中、思いもかけないハプニング(バスの渋滞など)に合わないとも限りません。

事前に行ってみる事によって、その状況を把握することが出来ます。

満員電車でもみくちゃにされ、駅で降りられなかった生徒さんも過去に何人かいらっしゃいます。

 

受験の常識「朝型」への改善は、日々30分以内で早めていくこと

普段、夜型の子が、受験前だからといって、一気に早起きにする子がいます。

しかし、一度ついた生活習慣を急激に変えることは、大きなストレスを生むことになります。

大きなストレスは脳内における記憶をつかさどる細胞(LTP)を死滅させる最悪の敵です。

覚えが悪くなったり、覚えたものを思い出しにくくなったりします。

ですから、日々少しずつ早起きにしていくことが必要です。

 

受験1ヶ月前を切ったら、ビタミンB、Cを多く摂取すること

ストレスは大敵です。ただ、受験生にストレスはつきもの。ストレスを溜めないようにというほうが

難しいものです。そのため、ストレスが奪ってしまうビタミンB、Cを多めに摂取することが大切です。

ビタミンBを多く含んでいる食材は豚肉、レバー、卵、緑色野菜、豆類。

ビタミンCを多く含んでいる食材は、かんきつ類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマトなどです。

 

過去問は必ず三周以上は解いておくこと

志望校の過去問というものは最低一回は誰でも解くでしょう。しかし、

三回以上解いている子というとぐっと減ってきます。このような指示をすると、大抵の方は

「一度解いた事がある問題では力がつかない」「答えを覚えてしまうから意味がない」といいます。

しかし、入試問題に対する正しい時間配分をイメージすることや、解けた!という成功体験を積み、

良いイメージを残すことなど、実際の入試においてプラスになることが沢山あるのです。

また、数年単位でほぼ同様の問題が出ることがよくあります。

三回以上解くことで、問題もよく印象に残すことが出来ます。

やみくもに沢山の問題集を解くことが得策とは限りません。

 

制限時間の75%の時間で解く訓練をすること

45分の試験問題を45分ギリギリで解けるように訓練しても、本番は時間が足りなくなることがあります。

基本問題については、最終的には75%程度の時間内で解けるように訓練をしていきます。

これにより、ケアレスミスや、無駄な思考をなくしていく訓練にもつながり、

確実な得点力アップにつながっていくのです。

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