2013年2月25日
岡山県 高校入試準備 ~英語のポイント~
みなさん、こんにちは。
春の足音が近づいてきました。受験も徐々に終わりを迎えます。
大学入試二次試験、公立高校入試をされる方はベストを尽くしてください!
さて、今回は高校入学準備について、英語の勉強の仕方とポイントをまとめてみます。
中高一貫で進度の速い方も、公立高校に進学される方も参考にしてみてください。
【中高一貫校 英語の極意 ~最終目標に合わせて勉強する~】
岡山県内ですと操山、天城、大安寺と公立中高一貫がありますが、
高校入試がない分、大学入試に照準が合わせなければなりません。
大学入試は各大学によって特徴があります。
中高一貫は授業進度が速いので、大学入試に照準を合わせやすいです。
目指す大学や、自分の目標に応じて、長文を強くするのか、文法を磨くのか、
対策の方向性を考える必要があります。
【公立高校 英語の極意 ~文法の授業を重視する~】
公立高校では、学校によって名称は違いますが
「英語Ⅰ」と「オーラルコミュニケーション」、「グラマー」と「リーダー」などのように
文法の授業と長文読解の授業に分かれます。
文法の構造が分かった上で、長文読解が可能になります。
教科書の長文は、本文の内容が定まっているので、「暗記」でも乗り切ることが可能です。
まずは、文法の授業を重視して臨みましょう。
ゆくゆくの進学を考えた時には、確かな「英語力」が求められます。
文法とは、英語のルールです。
文法を極めることで、長文読解にも良い影響を与えられます。
中高一貫の方も公立高校の方も、遠くない将来、「大学入試」を迎えます。
切磋琢磨し、自分が納得できるような大学入試に臨んでください。