2013年3月26日
岡山県 来年度の勉強法を見直そう!
みなさん、こんにちは。
桜前線が日本列島を覆い始め、春本番といったところです。
多くの中学・高校で終業式なども行われ、春休みに突入しているお子様も
多いのではないでしょうか。
新たな旅立ちに、最大限のエールをお送りします。
さて今回は、新年度の「勉強方法の見直し」をご提案いたします。
参考にしてみてください。
【新年度の勉強方法を見直そう:時間の使い方を見直す】
よく、ご家庭を訪問させていただくと、次のようなご相談をいただきます。
「こどもが、朝の登校前に、宿題をばーっと終わらせてしまう」
つまり、夜の時間は部活の疲れがあったり、TVやゲームをしてしまったりして、
朝方に慌てて勉強をしているというご相談です。
確かに、朝に勉強習慣があるのは、好ましいことです。
ただ、消化的に宿題をこなすことは、意味がなく実力養成や弱点発見にはなりません。
夜の時間帯に「何時から何時まで」と勉強時間の軸を作ることで、
ぶれない習慣が身に付くでしょう。
【新年度の勉強法を見直そう:テスト対策は早めに始めよう】
学校では、定期テストの1週間前から「テスト週間」になります。
しかし、勉強だけは「フライング」をしても問題ありません。
テスト勉強は、今年度はどうでしたか。余裕をもって対応できていましたか。
周りが動き始める前にスタートすることは、決して損にはなりません。
【新年度の勉強法を見直そう:教科書・問題集の使い方を改める】
よく勉強に行き詰まると「問題集を購入する」という方がいます。
確かに新しいテキストがあると、やる気や心機一転と気分転換にはなります。
しかし、本質的な実力養成を考えれば、
同じテキストを2,3回繰り返して解くことが大事です。
同じ問題でも、解き方が明確になれば、そこから応用力が養えます。
ちょっとした工夫で、大きな成果を出しましょう!!