2013年9月16日
岡山県 定期テスト対策のポイント
夏休みも明けて2週間が経ち、そろそろ学校のペースにまた慣れてきたころかと思います。
3学期制の中学では来月中旬頃から中間試験があるかと思いますので、
今回は前もってその対策とアドバイスができればと思います。
定期試験で良い点を取るためには5つのポイントがあります。
・ワークは早めに仕上げる
試験範囲は大抵学校から配布される問題集(ワーク)から出題されることが多いです。
ただ試験範囲が発表されてからワークに取り掛かるお子さまが多く、
ただ作業的にワークをこなすだけで終わってしまい、試験対策にワークを活用できないことが多いです。
よってワークは試験範囲の発表を待ってから始めるのではなく、
授業が終わった時点でその範囲の部分のワークを進め、
試験前には試験範囲が終わっているようにできると試験前余裕を持って学習ができます。
・ワークは2週以上繰り返す
上記のとおりワークを早めに仕上げられれば、今度はワークでできなかったところを繰り返すようにしましょう。
ワークを一度解いて、わからないところがそのままでは意味がありません。
わからなかったところはちゃんと理解できるまで見直し、2週目には解けるようにしましょう。
目標はワークに載っている問題でわからないものはないようにすることです。
・ノートをきちんと見直す
定期試験は学校の授業で習ったことを中心に出題されることが多いです。
よって授業の内容を書き写したノートは何よりの試験対策材料になります。
ノートは必ず書き写すことと、テスト前はノートを見直すことを心がけ、
友達など他の人のノートと自分のノートを比べ、足りない内容がないかどうかなども
確認できるとより良いでしょう。
・先生の話をよく聞く
黒板の内容をノートに書き写すのも大事ですが、先生が口頭で話した内容もとても大事です。
教師によっては黒板よりも口頭で話した内容のほうが大事な内容の場合も多いので、
黒板の丸写しよりも、教師の何気ない言葉にも耳を傾け、自分なりにノートに付け加えると良いでしょう。
以上になりますが、これらのことを踏まえたうえで学習計画を立てて実行できるかが一番大事です。
家庭教師ではお子さまに合わせた計画と、その実行のお手伝いができますので、
上記のポイントを行う上で不安がある方はぜひご相談ください。