2014年2月23日
岡山県の新小学6年生へ 受験生としての学習法
岡山県のみなさんこんにちは!
今回は、来年受験を迎える小学6年生へ、受験生としての学習法についてお伝えします。
岡山県の中学受験は、ほとんど12月から1月にかけて行われます。
就実中学校、清心中学校、山陽女子中学校などが12月
県立中学校、岡山大学附属中学校などが1月です。
受験科目は、県立中学校は「国・算・理」
岡山大学附属中と一部の私立中学校が「国・算・理・社」です。
また、県立中学校では「適性」、岡大附属中では「作文」の試験があります。
新小6のみなさんが今から始めなければいけないことは「作文対策」です。
一朝一夕で上手な文章を書くことはできません。
わかりやすい作文を書くためには作文の「練習」をする必要があります。
作文を書き、それを添削してもらい、書き直す。
それを繰り返すことで、作文の書き方が上達します。
点数のとれる作文を書くために、今から練習をしっかりとしましょう。
また、中学受験の算数は、学校で習うような基礎ではなく見たこともない応用問題が出てきます。
基礎ができていない状況で、応用問題ができるわけがありません。
応用問題の練習に時間をかけるために
基礎が理解できていない単元は、春休み中に片づけてしまいましょう。
中学受験は冬にあるため、
少なくとも夏休みには6年間の復習を終え、
2学期からは応用問題、11月には過去問対策が始められるようにしましょう。
受験で大切なのは計画です。
きちんと計画を立てて、頑張りましょう。