教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



岡山県のみなさん、こんにちは!

中間テストの時期です!

対策は進んでいますか?

中学生のみなさんは1年生から3年間全ての

内申点が高校入試に関わってきますので、対策を必ず行いましょう。

今回は、国語・数学・英語の定期テスト対策のコツについてご紹介します。

<国語>

国語といえば読解問題ですが、

説明的文章と文学的文章の2タイプがあります。

それぞれ読解のポイントを挙げていきます。

①説明的文章

問題の答え、筆者の主張は必ず文章中に書いてあります。

言葉は違っても、根拠となる文があります。

まずは、段落ごとに要約(最も大事な主張は何かを自分の言葉でまとめる)の練習をしてみましょう。

一気に本文を読み進めるよりは、段落ごとに理解してから読み進める方が、

問題も解きやすくなります。

また、本文中で筆者の主張が明確に表れている文や、その反対意見を述べている文など、

読解のキーポイントになる部分に線を引くと、より分かりやすくなります。

②文学部文章

説明的文章とは異なり、本文中に明確な答えが書き表されているわけではありません。

文学的文章では、よく登場人物の心情を問う問題が出題されますが、

そのときは、その心情を引き起こした行動や発言に線を引いてみましょう。

また、場面や情景が大きく変化する箇所は、人物の心情も変化しやすいことを

知っておきましょう。

読解には想像力が大切になりますが、それだけに頼っていては文意からそれてしまいます。

読解問題を苦手とする人は、コツがつかめていないだけです。ぜひ参考にしてみてください!

<数学>

続いて数学の定期テスト対策のコツについてご紹介します!

①計算問題

方程式の問題や、計算が必要になる問題を解くとき、

計算式(筆算も含む)を消さないようにしましょう。

間違った部分を見直し、本当に単なる計算間違いだったのか、

実は考え方が違っていたのか原因をはっきりさせましょう。

間違いを放っておかない習慣を身につけることは一番大切です。

②図形問題

図形問題は演習を積み、ある程度パターンを頭に入れる必要があります。

問題を見た時に、どの定理を使えばよいのか思いつけるかどうかがカギになります。

得意不得意が分かれる分野かもしれませんが、覚えるべき定理は限られていますので、

問題に慣れれば難しくありません。

<英語>

①基本事項の確認

英語は基本の土台がしっかりしていなければ成績アップにつながりにくい科目です。

まずは教科書や自分が持っている教科書や自分が持っている参考書の例文を確認しましょう。

②文法演習

次は学校で配られたプリントや練習問題などを使って練習を積んでいきます。

得意分野なら、レベルに合わせて発展問題に挑戦してみましょう。

間違えてしまったときも、必ず基本事項に戻って再確認しましょう。

③音読

中学校英語の勉強において、音読はとても大切です。

教科書の本文を覚えてしまうくらい、音読を何回も繰り返しましょう

その単元で学習するポイントも自然に吸収され、リスニング対策としても

大きな効果があります。

時間があるときや休憩などに、ぜひ音読を取り入れてみましょう!

高校受験を控えている方もいらっしゃるかと思います。

定期テストでは確実に結果を残したい!と考えている方は、

定期テストに沿って長文演習もオススメします。

時間のある土日を利用してみましょう。

今回は、国語・数学・英語のポイントをお伝えしました。

次回は、理科と社会のポイントをお伝えします。

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