2012年7月11日
秋田県 高校入試 国語シリーズ(第1回)~文章読解~
秋田県の公立高校入試の国語の問題の最大の特徴は
何と言っても、放送による問題が出題されることでしょう。
対話文を聞き、設問に答える形式で、
「聞く」ということを除けば、通常の読解問題と内容は同様のものとなっています。
放送以外には、小説文と随筆文が出題されることが多いようです。
小説は、登場人物の心情や、情景を問う問題。
随筆は、文脈や内容の把握を問う問題が中心になる傾向があります。
問題集などをつかって、多くの問題をこなすことが重要です。
小説文は、人物の心情や情景などを読み取ることに意識して、学習にあたりましょう。
論説文も出題される可能性がありますので、内容をまとめる練習も忘れずに行いましょう。