2013年2月2日
秋田県 ケアレスミス対策
当然のことと思われるかもしれませんが、
ケアレスミスというのは、簡単な問題や、いつもならできるはずの問題で起こります。
ほとんどの人が解けないような難しい問題ではまず起こりません。
簡単な問題でも、ミスを繰り返せば、入試では3~4点の配点がつくことは珍しくありません。
受験生だけでなく、他の学年の皆さんも、これから学年末テストがありますので、
今の時期は、ケアレスミスをなくすための方法を習得していくことが重要です。
皆さんは、問題を解いた後に見直しをすると思います。
その時に確認してほしいのは、「答え」ではなく、答えに至った「プロセス」です。
「問題文をどのように理解し、どのような方法で答えを導き出そうとしたか?」という
「思考のプロセス」を見直すことで、ケアレスミスは大きく減少します。
漢字間違いや計算間違いだけではなく、この「思考のプロセス」の見直しによって
思った以上に失点を防げますので、是非実践してください。