2015年1月19日
秋田県 受験直前対策
中学3年生のほとんどは三者面談を終え、受験校を絞り込んでいると思います。
秋田市内の普通高校を例にとると、
秋田高校・秋田新屋高校・秋田北高校・秋田中央高校・秋田西高校・秋田南高校
と、いずれも高い倍率となることが予想されます。
ライバルに差をつけるためにも、しっかりと受験校を絞り込んだら、
まずは、過去問を解いてみることをお勧めします。
その理由は、問題の傾向をつかむために適しているからです。
年度が変わっても、出題されやすい問題は存在します。
これは大学入試だけでなく、高校入試においても同様です。
1.難易度
実力テストと同様に、難易度が高いことに気づかされます。
過去問を一通り解いてみてると、基本問題と応用・発展問題の配分が分かります。
基礎の確立は当然のことですが、どのような応用問題なのか、どの程度の難易度なのか、
把握するためには実際の問題を解いてみるのが確実です。
2.目標点数の把握
受験校がきまれば、目標点数が分かるはずです。
目標点数が分かっていれば、基本問題で何点必要か、応用・発展問題で何点必要か、
具体的な数値目標が立てられるはず。
過去問を解いてみて、どの部分で点数が必要か分かります。
3.時間配分
過去問を解く際には、時間を計ってやってみましょう。
単に教科全体の時間だけでなく、大問ごとに時間を計るのも有効です。
類似の基本問題と応用・発展問題を、時間を意識して繰り返し解くようにしましょう。
ぜひ試してみてください。