2015年2月21日
秋田県 中学入試情報
小学生が勉強する内容はそんなに難しくないし、
きちんと勉強するのは中学校に入ってからで大丈夫だろうと考えていらっしゃる方も多いと思います。
中学受験において秋田県の小学生は全国No.1だから、
学校の勉強だけで問題ない、と考えていらっしゃる方も多いと思います。
ただ、秋田大学教育文化学部附属中学校をはじめ難関中学校に合格する生徒さんは
その中でもトレーニングを積んできた生徒さんです。
秋田大学附属中学校の試験は4教科の筆記試験と作文、面接、実技試験が課せられます。
少しだけ紹介すると以下のような問題が出題されます。
算数:単純に答えを出す問題ではなく、プロセスを考えさせる問題。
理科:実験結果が出た理由を答えさせる問題。
社会:グラフの読み取りから、その状況になっている理由を答えさせる問題。
これらは中学生が苦戦しているところです。
単なる知識の詰め込みでは対応できなく思考力・論理力を養う必要があります。
この思考力・論理力を育むためにも、早い時期からの対策をお勧めします。