教育プランナーブログ

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上手な過去問活用方法


受験勉強において、過去問の活用は必須です。

過去問を解くにあたっての注意点、活用方法をご紹介します。




①制限時間の75%の時間で解く訓練をすること


50分の試験問題を50分ギリギリで解けるように訓練しても本番は時間が足りなくなることがあります。とくに基本問題については、最終的に75%程度の時間内で解けるようになることを1つの基準としましょう。そうすることで、ケアレスミスを減らしたり、無駄な思考をなくす訓練にもなったりして、確実に得点力を養うことができます。




②問題を見てから1分以内に、解く順番を決められるよう訓練すること


最初から順番に解いて、最後までたどり着けなかった経験をしたことがある方は多いと思います。そういう方は正答率70%以上の問題を瞬時に見極める訓練をする必要があります。そのためには、昨年までの問題傾向を事前に把握したり、問題そのものから見極めたりする必要があります。過去問を解く際には必ず意識して、1分以内に解く順番を決めましょう。




③過去問を必ず3回以上は解いておくこと


過去問を繰り返し解くことは、実際の入試問題に対する正しい時間配分をイメージすることや 、「解けた!」という成功体験を積み、良いイメージを残すことなど、プラスになることがたくさんあります。また、数年単位でほぼ同様の問題が出ることがよくあります。3回以上解くことで、解法パターンをしっかりとつかむことができます。




④入試における正答率70%以上の問題を把握すること


合格するために100点満点を取る必要はありません。各学校の合格点に達することができれば、合格を勝ち取ることができます。その第一条件は“正答率70%を超える問題で失点をしないこと”です。周りが解けない問題まで、時間をかけて学習をする必要はありません。正しい情報を得て、合格までの最短距離を突き進むことが合格への近道です。




上記の他にも入試当日の時間割に沿って解く日を作るのもお勧めです。


【秋田県公立高校入試 時間割】

冬休みは過去問をうまく活用した学習で、自信をつけていきましょう!



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