2011年11月5日
福島県 大学受験:英語
英語はセンター試験および私立大の入試では必ず受験科目に指定されます。
国公立2次試験でも英語を受験科目に指定する大学は多いです。
国公立大学を受験する人に多いのですが、
2次試験対策をしていればセンター試験は大丈夫だと思っていませんか?
今回は英語の対策としていくつかの注意点を上げていきたいと思います。
近年のセンター試験:英文量の増加
⇒2次試験のように時間をかけて英文を読む余裕がない
実際、「2次試験は難しいが時間配分はできる」のに、「センター試験は時間が足りなくて全部解けない」
という声をよく聞きます。
センター試験に合わせた標準レベルの問題を素早く正確に解く練習をしておきましょう。
また、自分の志望大学のセンター試験:2次試験の配点比率に注意すること。
例えばセンター試験:2次試験の比率が1:1だったとしても、
2次試験は難易度が高いため高得点を期待するのは危険です。
センター試験で確実に得点しておく必要があります。
センター試験は第1問~第3問が学校で学習した基礎の内容で、
第4問~第6問がその基礎を利用した読解問題となっています。
単語・熟語・文法などの基本事項を確認したら、
どんどん長文読解の練習も始めましょう。
場合によっては時間内に解くために速読力アップの対策が必要です。
これまで受けてきた模試などを参考に自分の現状把握を行い、適切な対策を行っていきましょう。