2013年1月9日
『福島県 受験生追い込み期間の勉強方法』
みなさん、こんにちは。
冬休みが終わり、高校受験生は私立入試、大学受験生はセンター試験が間近に迫っています。
この追い込み期間にどのように過ごすべきか、みなさんにお伝えできればと思います。
1 朝型に切り替えましょう
試験は午前中からスタートします。午前中から脳を活性化させなければいけません。
受験の常識である「朝型」に少しずつ切り替えましょう。
とはいっても、「やることがたくさんあって寝れないよ」という人も多くいるかもしれません。
睡眠時間を削ることを考えるのではなく、
無駄な時間を省いて、効率の良い勉強するようにしましょう。
無駄に使っている時間はないですか?テレビやゲームなどに時間をかけ過ぎていませんか?
今一度ご自分の生活習慣を見直してみてください。
2 過去問は必ず3回以上は解いておく
志望校の過去問を最低1回以上は解いていると思います。
しかし、2回、3回解いていますか?「3回以上解いている人」というとぐっと数が減ってしまいます。
過去問で100点がとれるようになるまで、何度も何度も行ってください。
過去問を解くことで、正しい時間配分をイメージすること、
「解けた」という成功体験を重ねることが重要です。
また、間違った問題をただ解き直すのではなく、
なぜ間違ったのか、ただ忘れていただけなのか、
ケアレスミスだったのか、どうやったら答えにたどりつけたのか、
教科書のどの部分が抜けていたのか、どうしたら点数があがるのか、
しっかり考えてみてください。
私たち教育プランナーや、家庭教師の先生や学校の先生、
さまざまな方にもアドバイスをもらってください。
3 合格をイメージする
残り時間は少なくなってきていますが、今までやってきたことを無駄にしないためにも
最後まであきらめないでください。
受験生の心はとてもナイーブです。心が弱ってきているかもしれません。
つぶれそうになったら、合格発表の時、喜んでいる自分を想像してみてください。
また、憧れの高校生活、大学生活を具体的にイメージしてみてください。力が湧いてくるはずです。
悩んでいる暇はありません。最後までがむしゃらに一緒に頑張りましょう!