教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライです。
 
 前回に続いて今回は、
福島成蹊数学の入試について、傾向と対策をお伝えします。
 
まず、マーク形式の解答用紙なので、書き間違いにはくれぐれも注意して下さい!
 
昨年は大体、5:5の割合で計算・文章問題、図形が出題されました。
 
 
大問1:基本的な計算問題
 
・・絶対にはずせない部分です。
  ここでは確実に点数を取っておきましょう。計算は練習あるのみです!
  様々な問題を解いていきましょう。
 
 
大問2:数・語彙の〇×問題
 
・・公式をしっかり頭に入れておく必要があります。計算の仕組みを理解していることが鍵です。
 
 
大問3~6:2次方程式・自然数、連立方程式、関数の仕組み
 
・・方程式、関数は受験には必須単元です。まずは設問の意味を理解する事。
  流し読みをせず、一つ一つきちんと考えると答えが見えてきます。
  何を問われているか把握する読解力が必要でしょう。
 
 
大問7~12:平方根、図形、証明、円
 
・・図形の問題は苦手意識のある子が多いと言われています。
  つまり、ここが出来ると点数に差が出るということです!
 
  みんなが点数を落とすところで取る。
  そのためには図形への苦手意識をなくすことが先決です。
 
  図形は公式を一度頭に入れ、仕組みを自分で説明できるようになるまで定着させましょう。
 
 
大問13:確率
 
・・最後に確率です。確率も公式に当てはめていく練習が必要です。
  様々な問題パターンを解いておくことをお勧めします。
 
 
成蹊高校の数学は教科書の公式をしっかり頭に入れておくことで解ける問題です。
 
設問の出し方にはいろいろな言い方があるので、教科書含め、1冊問題集をこなしましょう。
 
間違ったところは必ず復習!
なぜその答えになるのかまで徹底することです。
 
次回は国語編をお送りします。

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