教育プランナーブログ

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中学受験の国語は基本的に読解演習が必要です。

通常の学年以上の文章を読むための、語彙力・文法力・場面想像力など学校よりも高度な学習をしていきます。

ポイントは二つ、

①語彙力を徹底的につけていくこと

②問から読み、文章のポイント・キイワード、登場人物の行動など、知りうる情報を整理し本文の構成を考えたうえで読解すること

 

日頃から国語の問題に取り組むときに意味のわからない言葉や表現はできるだけ辞書を引いて憶えるようにすることで、1週間の2-3時間国語の授業で20-30個の語彙を確認していきます。半年行えば格段に語彙力はつきます。日ごろの細かい熟語や表現にこだわる姿勢をまず身につけていきましょう。

また通常より高度な文章はどうしても構成や展開が見えないことが多いです。そのため問からキイワードを確認して読み解くことで格段にポイントを見る力や、意味を把握する力を養うことができます。家庭教師などの指導で細かく確認をするトレーニングを行い、日頃から国語問題への取り組み方を工夫することで、2-3ヶ月で自分なりの読み方ができるようになります。

基本的には主観をいれず書いてあることをあるがままに読解し検証することが必要ですので、そのあたりの感覚的な修正も定期的に行っていく必要があります。

まずは、語彙・読み方、そして修正が国語学習のポイントになります。

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