2011年7月20日
岡山県 学力調査結果と夏休みの過ごしかた
先日、学力調査の結果が発表されました。
平成18年とくらべ、基本的な知識の習得は上がっているようですが、理由や意見を自分で考えて答える問題の正答率がかなり低くなっています。その傾向は全域の中学校1年生で見られます。また家庭学習の時間は統計では増加していますが、家庭学習をやらない生徒やゲームを長時間行っている生徒の学力や思考力は低くなる傾向にあるようです。
この夏休み、1学期の学習内容の復習とともに、作文や日記、実験観察など自分の意見や物事を論理だてて考える活動をおこない根本的な能力の向上や、苦手克服に取り組みましょう。
お子様の学力や能力については保護者の方も把握されていると思いますが、トライの教育プランナーや家庭教師などの第三者が客観的な状況分析を行い、具体的に対策を行うことも効果的だと思います。
この夏休みの過ごし方にお悩みの場合はぜひご相談ください。
学力だけでなく、思考力を含む能力アップを目標に設定し取り組んでいく夏休みにしていきましょう!