2011年8月1日
岡山県 トライ式 目標の作り方
皆さん、前回のブログでご紹介したウイルスチェックの結果はいかがでしたか?
次は目標を具体的に立てていきましょう!
① 目標は3種類 【最終目標】【大目標】【小目標】
【最終目標】最終的な目標 ~○○高校合格、英検○級取得、診断テスト数学90点など
【大目標】 3ヶ月程度先の目標 ~偏差値5アップ、テストで80点など
【小目標】 1ヶ月程度先の目標 ~英単語を50覚える、問題集20頁など
② 計画を立てる
(1)大目標を立てる (2)小目標を立てる (3)月間計画を立てる
(4)教材を決める → (5)どこまでやるかを決める
(5)間違った時、わからない時にどうするかを決める
(6)間違ったところ、わからないところをピックアップするノートを準備
(7)計画が崩れた時のための「予備日」を決める
【目標例】
○大目標:一宮高校合格
○中目標:11月の自己診断のテストで420点をクリアする
○小目標:9月のテストで400点をマークする。
→ そのために夏休み80点アップ目標とする!
○教材:夏の基礎ワークと逆転合格テキスト
○事項計画:
①8月20日までに基礎ワークを完成させる。
(分からない問題はすべて家庭教師の指導で理解する。ピックアップノートを作成する。)
②8月21日~26日までに逆転合格でポイントの再復習を行う。
③8月27日~31日までは総合問題をテスト形式で理解のチェックを繰り返し行う。
④予備日として8月27日~31日のテストトレーニング期間に1日4時間分の空き時間を確保し、
基礎学習の追いついてない部分を補完する。
以上のような夏の計画も一例です。実際に実行している生徒さんもいます。
計画をまだ作っていない人はまだ時間があります。この夏どういう目的で学習を行うかを決め、早めに計画をまとめて具体的に何を行うかを決めていきましょう。