2011年10月25日
岡山県中学入試 受験対策法
本日は、中学受験に向けた受験対策についてです。
学校ごとに大きく2つに分かれます。
①適性検査を入学試験とする学校(天城、大安寺、操山など)
適性検査は、思考力や思考過程、判断力、表現力等、小学校等の教育において身に付けた
総合的な力をみるための試験で、小学校のテストに出るような問題とはまったく異なります。
したがって、算数の応用力や正確な読解力を養成し、適性検査の問題に慣れておかないといけません。
過去問や適性検査対応の問題集を使って学習を進めていきましょう。
また、ニンテンドーDSを持っている方は、レイトン教授という謎解きのゲームがあるので、ぜひやってみてください。
適性検査に出てくるような問題にゲームの中で触れることができ、算数の応用力・発想力が養われますよ。
②国語、算数、理科、社会など科目ごとに試験科目が設定されている学校(金光学園、清心、岡山など)
各学校それぞれ傾向は様々です。
共通しているのは、基本は完璧にできるようになっておくことと応用問題への対応力がカギとなります。
こちらも学校のテストで出題されるよりも、難しい問題が出てきますので事前の対策が不可欠です。
応用問題中心の問題集を使い、応用力を養うことと問題を解くスピードも求められます。
また、合格最低点、合格平均点が公表されていることが多いですので、それを参考に学習計画を立てていきます。
学校のHPに、入試問題が公表されている学校もありますので、まず実際に解いてみると良いでしょう。