教育プランナーブログ

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夏休みも半分を過ぎてきました。

みなさん、順調に課題は終わっていますか。弱点補強はできていますか。

残りわずかとはいえ3週間近くあります。諦めず頑張りましょう!

  

さて、今回も高校入試の頻出単元のまとめをしてみます。

今回は理科の2分野です。

 

理科の2分野は比較的得意な方も多いのではないでしょうか

1分野の化学や物理のように身近ではない事象ではなく、

周りにある植物や動物などがメーンテーマになるので、

インプットしやすい部分も多いでしょう。

ただし、落とし穴もあります。大きく2つありますので、そこをまとめてみます。

  

【落とし穴①:2分野の中でも比較的理解しにくい単元をマスターする】

植物の作りや生物の生態など、比較的覚えやすい単元がある一方で、

「気象」や「天体」、「地震」や「細胞分裂」など原理原則の暗記だけではなく、計算が求められる単元も多々あります。

例えば、地震の単元で「揺れの名称」は知っていても、「震源からの距離の計算」が不安というケースも多いです。

ただ、これも「やらず嫌い」の所も多く、計算の仕方は単純な【道のり】【速さ】【時間】を使った、単純な場合が多いです。

また「気象」の単元も【湿った空気が急に冷えると雲になる】という実験も一見すると、

フラスコを使ったり、デジタル温度計を使って、ピストンを使いながら空気の引き出しをする実験が頻出なので、

そこだけで抵抗感を持ってしまうケースもあります。【やらず嫌い】にならず、

実験と用語を組み合わせる練習法でインプットしていただけると効果的です。

  

【落とし穴②:うっかりミスで失点をしないようにする】

よくあるケースは「できる単元はスピーディーに解こう」と考える方も多いようです。

そこであるミスが「記号で書きなさい」を単語で書いてしまったり、計算を端折って、計算ミスが起こることも多いです。

特に「記号で書きなさい」を用語で書いてしまうのは、あまりにももったいないです。

演習量を増やし、問題文意チェックを入れながら、対応していくようにしましょう。

 

夏休みも残りわずかですが、悔いのない受験勉強を展開してください。

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