教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。夏休みもカウントダウンがはじまりました。

満足いく夏休みを終えられそうでしょうか?

ひとつの区切りです。満足や反省など、この夏を振り返ってください

 

さて、高校入試頻出単元シリーズも今回で一区切りです。

今回は、国語の読解文に関してまとめてみます。

 

【昨年度入試 出題傾向】

大問2つの出題構成となっており、例年同様の傾向でした。

第一問は、小説文において主に登場人物の心情に関する問題が出題されました。

説明的記述問題は2問出題され、字数制限などもあります

第二問は、『言葉の意味や伝達』に関する説明的文章において

内容理解問題や空欄補充問題、そして記述問題が出題されました。

 

 

【出題予想】

例年通りの出題傾向が引き継がれることが予想されます。

説明的記述問題については、比較的少ない文字数での表記がほとんど

他県入試で見られるような「60字以内」や「80字以内」の問題はほぼ出題されません。

また文章中の語句についての漢字問題は、今後も出題される可能性が高いです。

 

 

【夏の攻略ポイント】

一般的に物語文は、『読みやすく、解きにくい』と言われており、

逆に説明的文章は、『読みにくく、解きやすい』という傾向があります。

もちろん個人差があるので、すべての受験生に当てはまることではありませんが

簡単に見える文章や問題に対しては、いつも以上に注意深く臨むと同時に

難しく見える文章や問題に対しては、諦めずにじっくり解いてみることが大切です。

 

説明的記述問題に関しては、間違いを恐れずに積極的に書くことが大切です。

勉強は、復習や解き直しを通じて、最終的にできるようになれば良いものです。

また、部分点がつく設問とも言えるので、得点のチャンスも多いと考えましょう。

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